秋の庭 女郎花・男郎花・吾亦紅・秋明菊・秋海棠 |
やっと涼しくなってきたと思ったらそろそろ寒くなってくる
手入れできなかった草花たちの冬支度をやらねば・・・
秋の花、よく見ないうちに咲き終わったしまったり
目が悪くなって写真はピンボケばかり
今は秋明菊が真っ盛り、大好きなノコンギクも
9月8日のオミナエシ女郎花
種が実って剪定したら二度目の花がきれいに咲いてくれた
今夏の暑さで多くの植物が瀕死、クガイソウもいくら水をやっても
1本ずつ葉も茎も枯れていった、でも今は新しい葉がこんなに
6月に咲いたクガイソウの花、6枚の葉と6つの花が輪生
女郎花の隣に男郎花 オトコエシは白い清楚な花
実った種も美しい
吾亦紅も秋らしい花、野原で種を頂いてきたがよく増える
シュウカイドウはやさしいピンク、中央は雄花、下は雌花
ピンクのシュウメイギク 根と種で増えていく
ごちゃごちゃと花いっぱいの庭です
かたわらのノコンギク、いい雰囲気ですね。
今年はとくに異常な暑さが続きましたから、植物たちのダメージもおおきかったでしょうね。
ボーイッシュなクガイソウ、いいですね。
オトコエシの種子は初めて見ました。
ワレモコウ、いかにも秋って感じがします。
シュウカイドウの雌花、大好きです。
ラスト、ごちゃごちゃだなんて、いい感じじゃありませんか。
オミナエシ、オトコエシ、シュウメイギクが見え
クガイソウ、山査子の赤い実、ホトトギス、、、、、、
沢山あって
それぞれの季節に咲いてくれます。
野道と山道を凝縮したような
植物多様性にみちています。
狭いところにみんな仲よく共存するように
強きをくじき、弱きを助けることが仕事なのですが
もういいや、勝手にしてと・・・・
隅でせっかく咲いていても
気づかずにパスしてしまうことが多くなります。
60年ほど前、母がワレモコウを育てていて
花の季節にうどんこ病で惨めだったのを
覚えています。
このワレモコウは野原のタネを持って帰って蒔いたもの。
元気にどんどん増えていきます。
長く咲くので秋を楽しめます。