紫の春 ムラサキハナナ・ムスカリ |
ムスカリはブルーに輝く
ムラサキハナナ(紫花菜) :アブラナ科オオアラセイトウ属
Orychophragmus violaceus
原産地:中国で別名 ショカツサイ(諸葛菜)、シキンソウ(紫金草)
「平和の花」や、「ピースフラワー」とも呼ばれる
南京大虐殺で変わり果てた廃墟の中で、健気に咲く紫色の花をみて
旧日本陸軍兵士が種子をそっと日本に持ち帰った
戦争の悲惨さの反省と、平和への「鎮魂花」にしようと日本全国に広めた
といわれる、こんな由来は知らなかった
地中海沿岸からやってきたムスカリ、球根がはじけるように増えていく
ベロニカ・オクスフォード・ブルー はイギリスのオオイヌノフグリかしら?
東京のホームセンターからやってきて5年ほど経つ
ムスカリ、ちいさな可愛いおだんご、一寸法師をイメージしてしまいます。
ムラサキハナナにそんな謂れが秘められていたのですか。知りませんでした。
従姉妹の庭から一株もらってきたものが
今ではあちらこちらで群生しています。
少し粗末に扱うようになってきましたが
由来を伺ってまた見方が変わりました。
オックスフォードブルー綺麗ですね。
友人たちに教えてあげましょう。
一目ぼれで買ったオックスフォード・ブルー、3年ほどで消えました。
オオイヌノフグリの親戚ですよね。
ムスカリは最近家にやってきて、玄関の鉢で咲いています!
抜くのはたやすく
でもきれいなので
はびこらせています。
オクスフォードブルーはきれいですが
オオイヌノフグリはもっときれい
春の野には欠かせません。
庭からはシャットアウト!!
世界に分布しているとか。
オクスフォードブルーはきれいですが
オオイヌノフグリにはかないません。
野に春がやってきたという感じです。
庭からはシャットアウトです。
ご他界なさったのですねえ。
ご冥福をお祈りいたします。
身内の方が一人、また一人とお亡くなりになると~
とても寂しいですね。
戦地へお出でになられた方々~
そして戦後の暮らし~
みんな大変な時代を過ごしていますね。
それなのに~この頃の国の政策は~と疑問を持ちますね。
村崎の花~ピンクの花の満ちるこの季節~
いつまでも心豊かにと願いますね。
さびしいですが
懸命に生きて、天寿を全うしていくのは
それが人間なのだなーと
穏やかな気持ちで送れます。
冥土、天国はとてもにぎやか
父母、祖父母、兄、伯父叔母、孫も一人
終戦前は年寄りも病弱者も
男性は皆、招集され戦争に行った
一億玉砕寸前だった
景気よく国を守るということは
国民の犠牲を省みないこと
今、いつか来た道を直進しているように思います。