淡路島の豊かな自然1 蔓いろいろ、青海苔・・・ |
海に浮かぶのは水仙郷からも見えた沼島
山麓には京阪神の山地では珍しい暖地性植物が多い
高い木々にまつわりつく蔓たちに注目 サカキカズラの果実
明石海峡大橋を渡って淡路島に到着
サカキカズラ(栄木葛) : キョウチクトウ科の常緑つる植物
Anodendron affine (Hook. et Arn.) Druce]
☆葉は対生しサカキの葉に似ているためサカキカズラの名
☆果実は角状の袋果、中から羽のある種子が飛散
キジョラン(鬼女蘭) : ガガイモ科 キジョラン属
Marsdenia tomentosa Morr. et Decne.
☆楕円形 の実がなり、熟すと、鬼女の白髪のような長い毛をつけた種子が飛び出す
左上よりテイカカズラ(定家蔓)、ハスノハカズラの果実、キズタ、フウトウカズラ
ハスノハカズラ(蓮の葉葛) : ツヅラフジ科ハスノハカズラ属
☆長い葉柄がハスの葉のように葉に楯状 につくので「蓮の葉葛」
☆果実はやや球形の核果でサネカズラに似ている
海岸に出ると青海苔の緑がさわやか
海から上がってふと見ると、アロエの花が満開でした
諭鶴羽山麓を上り下り、水仙郷で遊んで、バスと電車で帰宅すると15992歩!!
青海苔の緑も本当に綺麗で爽やか新鮮そうですね。