琵琶湖岸のお花畑 |
セイヨウヒキヨモギ(西洋引蓬 ): ゴマノハグサ科 セイヨウヒキヨモギ属
Parentucellia viscosa
☆葉緑素をもち光合成を行うが、宿主からも栄養を吸収する半寄生植物
☆地中海沿岸原産で河川敷などに広がっているらしい
周りにあるのは、コバンソウ、加古川河口でも見たイヌコモチナデシコ
とてもきれいな花なのだけれど
全草に腺毛を密生するので、ほらアリや小さい虫がたくさんくっついて、食べるの??
コバンソウが続く、田植えを終えた田を背景に
コバンソウ : イネ科コバンソウ属
Briza maxima
☆地中海沿岸域の原産で、明治時代に観賞用として渡来
セイヨウヒキヨモギとよく似た白い花は、帰化した半寄生植物
ヒサウチソウ(久内草) : ゴマノハグサ科ヒサウチソウ属
Bellardia trixago
☆地中海沿岸原産、地下で他の植物の根から養分を吸収しているらしい
☆2005年琵琶湖岸で発見
マツバウンランが川の畔に、母子草と仲良く並んで
マツバウンラン(松葉海蘭) : ゴマノハグサ科ウンラン属
Linaria canadensis
☆1980年頃からの北アメリカ原産の帰化植物
☆空地や荒地に多い
ハハコグサ(母子草):キク科 は万葉集の「にこぐさ」 春の 七草の1つ、御形(オギョウ)
ニガナニワゼキショウ、まるでお星様のよう
紫のニワゼキショウ
ニワゼキショウ(右)とオオニワゼキショウ(左)
ニワゼキショウ(庭石菖) : アヤメ科ニワゼキショウ属
☆北アメリカ原産の多年草
☆日当たりのよい野原や道端に生える
オオニワゼキショウ(大庭石菖) : アヤメ科ニワゼキショウ属
★北アメリカ原産の一年草
★ニワゼキショウより背が高く、淡青色の花は小さめ、さく果はやや大きい
ヘビイチゴより葉も果実も大きいヤビヘビイチゴが美味しそうに実っていた
これなーに? オヘビイチゴ、 本当? 「やぶへび」だったー
「やぶへび」とは、薮をつついて蛇に出くわすことから、余計なことをして悪い結果を招くこと
ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺) : バラ科ヘビイチゴ属
バラ科ヘビイチゴ属
Duchesnea indica
☆関東以西に広く分布
コゴメバオトギリ(小米葉弟切) : オトギリソウ科 オトギリソウ属 の蕾を見つけた
Hypericum perforatum var. angustifolium
☆ヨーロッパ原産の帰化植物
☆荒れ地や造成地などに生育
キツネアザミ、ノイバラ、キソケイ、クレソン池のクレソン
ヒサウツソウ、ヤブヘビイチゴ、コバンソウ、ニワゼキショウ