早春の山野の草花たち ユキワリイチゲ・アマナ・・・ |
田んぼの土手にはアマナがいっぱい~~~
アマナ(甘菜) : ユリ科アマナ属
Amana edulis Honda
☆球根が甘く食用できる
☆早春に葉を伸ばし花が咲くと、葉は夏頃なくなるスプリング・エフェメラル
あれっこの葉は?と落ち葉をかき分けると
ヒメカンアオイ(姫寒葵) : ウマノスズクサ科カンアオイ属
Heterotropa takaoi
☆丸みをおびたハート形の葉を年中広げる
春には暗い紫色の 花がこんな風に
ツメレンゲ(爪蓮華) : ベンケイソウ科イワレンゲ属 が苔に映える
Orostachys japonica
多年生の多肉植物で、古典園芸植物のひとつ
☆和名はロゼットの様子が 仏像の台座(蓮華座)に似ているから
花後のツメレンゲ
山側の道なき道を行くと、ユキワリイチゲが一面に広がっていた
講師の先生に連れていただいた場所で・・・誰にも荒らされず、密やかに
分かりやすい場所の群生は少なくなって、盗掘を心配されていました。。。。
ユキワリイチゲ(雪割一華):キンポウゲ科イチリンソウ属
☆早春に花を開いて初夏には地上部が枯れるスプリング・ エフェメラル
花が開いていますようにと午後に行ったのに、曇っていて眠そう~~♪♪
正面から見ると
花の中は?
フッキソウと一緒に
フッキソウの花も咲いていた
京都府立植物園でユキワリイチゲを見たのですが、林の中で群生するユキワリイチゲは只々夢見心地でした ♪♪
守ってくださる方々のご苦労に感謝ですね。
福井に来ています。
ぼろPCを何とか開いて、遊んでいます。
大雪も、北陸トンネルを抜けた今庄辺りだけに残雪が見られ、ようやく春の気配が・・・。
今日は16度。
16度とは暖かい春になっているのですね!!
今庄は降りたこともある雪の街
少しなつかしいです。
自生のスプリングエフェメラルは
jほとんど誰も知らないと思います。
どこまでも隈なく歩かれる我が講師の先生など
少数を除いて
私たちは二度と行けません。どこか分からないので。。。。
だから余計にうっとりと夢見心地でした!!
野がどんどん、お花たちで埋まってゆくのが
とても嬉しいです。
カンオアイを見ると、ギフチョウを思い浮かべてしまいます。
もうすぐ、出てくる頃でしょうか♪
あ、このツメレンゲの台座 私も見かけました!
ツメレンゲだったんですね!
この存在感・・・本当に美しい(´▽`*)
ギフチョウは神戸にもいるのでしょうか?
アマナはいっぱい咲いていたのですが
周りの草とよく似た感じで
群生なのに目立ちませんでした。
もうすぐ野もお花畑になりますね♪♪
遠くまで行かれたのですね。
同じ科のウマノスズクサはジャコウアゲハの食草ですが、カンアオイはギフチョウの食草なのですね。
ウマノスズクサ科のお花は、ユニークですね。
アマナは実際に咲いてるのを見た事がありませんが、家から近い山里の田んぼの土手などにも有るのでしょうか。
なんといっても自生の姿はとくべつですね。
アマナは柳生の里の
山口神社の辺りの土手で発見し
二三度見たことがあります。
土筆を採りながら。
限られた場所なので
ここですよとは言えないですが。
きっと今頃咲いているのではないかと
思います。