平城京 湿地の花たち |
今も水路や湿地が多く、花たちが可憐 唐招提寺近くで見かけた
ハナソバ(花蕎麦):タデ科ソバ属 Fagopyrum cymosum
1963年平城宮跡が国の史跡となり、宮殿や役所の跡、土器生活用具などが発見された。
田んぼの下で、膨大な数の貴重な木簡が安全に保存され、全容が明らかになってきた。
水が守ってくれた1300年ともいえる
ミゾソバ(溝蕎麦):タデ科タデ属 Polygonum thunbergii
ミゾソバにツマグロヒョウモン
1300年もの間、田んぼの下で・・・
田んぼだからこそ、守られてきたのかもしれませんね。
湿地に咲く花たちも、一緒に守ってきたのでしょう・・
それを想うと、ことのほか美しく沁み入ります・・・
サクラタデの並び、なんとも風情がありますね♪
サクラタデ、この花はタデ科では特別に美しいですね。
ミゾソバ、どてもすてきです。金平糖の花は可憐です。
田んぼの下に日本の貴重な財産が長いこと眠っていたのですね。
なんだか夢のようです。
ハナソバってたぶんまだ見たことないですが、サクラタデ、ミゾソバ
は、つい最近散策して見つけることができました。
ツマグロヒョモン、最近撮ってないのでなんだか懐かしいなぁ~(^^)
本物を見たことがないのですが、拝見できて~うれしいです。
あぁ~~好きな花々が並んでいます~(^^♪・・
貴重な木簡が田んぼに守られて来たとは、驚きます・・
この可憐な花たちも、そっと見守って来たのでしょう・・
尊いような、神秘的なような思いがします・・
女性の可憐さ、美しさ、強さを感じさせてくれる小さな花たち、
花の良さを、しみじみ感じます~(^^♪
木簡の腐食が起こらなかったということらしいです。
1300年昔にタイムスリップさせてくれる
タイムマシーンが
今天平の昔へ連れて行ってくれる
このときを草花たちも待っていたのでしょうか・・・・
可憐で美しいですね。
稲と一緒に地下に眠る貴重な遺跡を
そっと見守ってきたのでしょうか~~~
見るとほっとやわらかい気持ちにさせてくれて
いいですね ♪♪