黒い実にこだわって |
名前が分からないので教えてくださいとお願いしたら
色々教えていただいて感激、問題の木の実は
karageegeさんに教えていただき”イボタノキ”となった 2009.12.9追加
①イボタノキ : モクセイ科 イボタノキ属
Ligustrum obtusifolium
ついでに、光沢があってイボタノキとは違うこんな黒い実もありましたについても
”クロウメモドキの仲間のコバノクロウメモドキに一番近いんではないかな(^^)
実の付き方、樹皮の色、葉っぱの形状・大きさから判断してみました。”
クロウメモドキ、モチノキ科の紅いウメモドキの黒い実バージョン、なるほどと納得して
調べてみたらやっぱりよく似ている・・・
コバノクロウメモドキは資料がなかったのでいまのところ
②クロウメモドキ(黒梅擬) : クロウメモドキ科クロウメモドキ属
Rhamnus japonica var. decipiens
①について
Sippoさんからは”ちょっとネズミモチに似ているような・・・
違うかもしれないです^^”
Snowrunさんからは”ナツハゼっぽい気がしますが。”
まきちゃんからは”何となくネズミモチのような、ないような・・・
ネズミモチは葉が肉厚で表面がつやつやし対生に付きます。
写真からは葉に光沢がないようにも感じますが・・・?
ネズモチは常緑木なのでもっと葉がついていてもいいですよね。
何の実でしょうね~”
vanginoさんは”実を見て葉を見て翌年の花を見て気長に名前を探しています。”
やはり葉もよく見なければ
全体像はこんなだった
最後に kirageegeさんからコメントいただいた
”一番最後の黒い実ですが、ナツハゼではありませんよ (^^;
ナツハゼは毎年9月末に収穫しジャムにしたりしていますし、
僕のブログにも載せています。
じゃ、なにかと言うとたぶんイボタノキだと思います。
硬めで少し楕円ぽいし、葉っぱもそれらしく見えますので。”
そこでイボタノキを調べた
イボタノキ : モクセイ科 イボタノキ属
Ligustrum obtusifolium
☆名前は、カイガラムシの仲間のイボタロウムシという昆虫が樹皮に寄生し
白いロウ状物質(イボタ蝋)を分泌することから
☆日本各地の山野に自生する落葉低木
☆葉は対生し、長さ2~5cmの楕円形
そして 常緑小高木の ネズミモチ(鼠黐、Ligustrum japonicum) も
モクセイ科イボタノキ属で仲間であることが分かった !!
snowrunさんからナツハゼっぽいとコメントいただいたお陰で
kirageegeさんの木の実・秋の実(その5;ナツハゼ)でナツハゼと
ナツハゼジャムも見せてもらって、今度ナツハゼも探そうと思ったり・・・
世界が広がりました。皆さんありがとう!!
②クロウメモドキ
こんな実だったんですね。
またネズミモチは「モクセイ科イボタノキ属」でしたか。
てっきりモチノキ科かと思ってました(汗)
それも含めて私はまだまだ勉強が足りませんね
ありがとうございました。
(*^^;;・・なかなか難しいですね!
お花を見て名前を探すのも大変ですが、ことさら、実となると、
尚の事と思いますが、皆様のご協力で名前が分ってなりよりでした・・
私も、さっそくnetで見させて頂きました・・
お花も、とても可愛いですね!!(^^♪
ご無沙汰していました
イボタノキはこちらにも有りますが、実は初めて見ました
但馬高原は色んな植物が見られるのですね
こちらは何もなくなりました、これからはこちらで楽しませていただきます
ときいて教えてもらえるなんて、なんと素敵なのでしょう!!
コメントいただくと花たちとの思いが共有できて
楽しさ倍増、3倍増 ありがとう ***(^-^)***
葉っぱがイマイチわかりづらいところもありますが、
クロウメモドキの仲間のコバノクロウメモドキに一番近いんではないかな(^^)
実の付き方、樹皮の色、葉っぱの形状・大きさから判断してみました。
間違ってるかもしれませんが、調べる上でのヒント程度としてください(^^;
教えていただいてありがとうございました。
少しずつ木の実も、その木の花も
よく観察して名前が分かるようになればいいなと思います (^-^)^^^