磐梯山登頂 |
大学時代の同級生で、日本百名山はずっと以前に踏破したという大ベテランの友人が
計画してくださって、自信もないけれど磐梯山ハイキングに参加
同級生7人のグループ
前日までは、雨雨雨の予報が当たらず、3泊4日のほとんどが快晴に恵まれた
第2日はメインの磐梯山登山、登れるかしらと不安のうちに~~
ついに全員磐梯山(1816m)本峰に登頂
360度の視界が広がる 磐梯山櫛が峰(1636m)の火口壁、左後方は吾妻山連峰
1888年(明治21年)の小磐梯のすさまじい水蒸気爆発により崩落した北西斜面が、山体崩壊の名残りを今も留める
山頂から桧原湖を望む
裏磐梯のホテルから見た磐梯山、右本峰、左櫛ガ峰
レンタカーで八方台登山口(1194m)まで、登山開始
最初はブナの樹林のなだらかな道を登る
関西ではブナは珍しいが、こちらではブナの樹林が美しい
教えてもらったけれど名前を忘れた、広がった大きい葉・・分かりました
ヤグルマソウ(矢車草) : ユキノシタ科ヤグルマソウ属の多年草
Rodgersia podophylla
☆和名は、小葉の構成が、端午の節句の鯉のぼりにそえる「矢車」に似るから
白い花が清楚
しばらく進むと中の湯温泉跡についた、ぶくぶくと硫黄のにおい
笹の中にきれいなランが、なんだろう?
木々の間から桧原湖が見える
磐梯山噴火で生まれた大きい湖
登山道には、カラマツソウがここかしこに
タニウツギ
ツクバネソウ
昼前、弘法大師が発見したと云う湧き水のある弘法清水(1598m)に到着
冷たい湧き水は、 疲れ果てた体にしみこんでいった
売店で買ったコカコーラのおいしかったこと!!
残された山頂への200mのために、早めの昼食でエネルギー補給
そして1816m、磐梯山全員登頂!!
櫛ガ岳の荒々しい櫛模様の肌
こんな岩山も見える
360度の眺望、猪苗代湖