エゾエンゴサク 北の大地を想う |
蝦夷エンゴサクが咲いた。昨年より立派に !!
9年前購入、1つの鉢で生きつづけてくれただけでも感謝!!
蝦夷ときくだけで、北海道の大地に青く群生するエンゴサクを想う
夏訪れたとき、利尻山を背景にサロベツ平原が青く染まったポスターを見た
こんなところに行ってみたいな~
見頃を迎えたエゾエンゴサクやカタクリの花畑で、愛らしい姿を見せるエゾリス
(産経フォトより)
1つの鉢に青と赤紫の2色、最初からあった? 種で増えたのかしら?
エゾエンゴサク(蝦夷延胡索) : ケシ科キケマン属
Corydalis ambigua
☆北海道から東北地方の日本海側に分布
☆湿った森林内、林縁部に生える
昨年始めて咲いたジリボウエンゴサクは4年前の九州ドライブ旅行から
別府~湯布院~長者原蓼原湿原~大観峰~阿蘇~南阿蘇~高千穂~竹田
蓼原湿原から大観峰へ、国道を行くと何か花が見える
停車して土手を下ると
そこはサクラソウとエンゴサクが咲き乱れる花園だった
青い花は ヤマエンゴサク : ケシ科キケマン属
☆花のつけ根についている小さな葉(=苞)にギザギザがある
そのとき小さい豆を1ついただいて帰って、庭に蒔いたことを思い出した
その後姿を見かけなかったので、だめかな~と思っていたら、3年後に咲いて今年も
ジロボウエンゴサク((次郎坊延胡索) : ケシ科キケマン属
Corydalis decumbens
☆花のつけ根についているホウにギザギザがなく長楕円形
左方の葉は8年間咲いたことのないキクザキイチゲ、来年はきっと~~♪
関西に自生するジロボウエンゴサク、茎が地に這って咲くのが残念
キケマン属のフウロケマンはエンゴサクより大分大きい
フウロケマン(風露華鬘) : ケシ科キケマン属
Corydalis pallida (Thunb.) Pers. var. pallida
春の花は、次々と入れ替わっていって、気づいたら夏に近づき、まもなく梅雨ということになりますね。近くの里山では、シライトソウが夏の訪れを告げています。ハンカチの花も春との別れにハンカチで涙をぬぐっていました。
エゾの花がそちらで咲くなんて・・・、羨ましい限りです。
柔らかな色と、独特の形が良いですね。
お花は気ままな所がありますね。
我が家のクレマチスも白いスミレも、植えて4~5年してから咲きました。
北海道の大地でエゾエンゴサクとカタクリのお花畑やエゾリスに出会えたら本当に素敵でしょうね。行ってみたい!
花が咲いてしばらくすると
葉も枯れて眠りにつく
そこのところがより魅力なのでしょうね。
ミスミソウを除いて皆
葉も枯れて消えてきました。
エゾエンゴサクは種をまわりに取り蒔きして
願わくば子どもたちも出てきてね~~♪♪
とお願いをしました。
最初ネットでだいぶ購入しました。
エゾウスユキソウも4年ほど元気に咲いてくれました。
エゾエンゴサクはそのときから今まで
生き残っているのも奇跡のようです。
来年は子どもたちも生まれてきますように!!