紅葉初め 大文字草・・深山トリカブト・蓮華ショウマ |
トキワマンサク(常盤満作)
7~8月にたくさん咲いたレンゲショウマ、種を残して枯れてしまったのに
咲かなかった蕾が、我慢強く夏をすごして、今頃咲いてくれた!!
紅葉真っ盛りのモミジとダイモンジソウ
トキワマンサクの向こうは秋の香り~~
キンモクセイが満開
春に咲いたトキワマンサクはクリーム色のきれいな花
鉢のモミジの根元のダイモンジソウも紅葉している
地植えのダイモンジソウの葉は緑、満開です
ダイモンジソウ(大文字草) : ユキノシタ科ユキノシタ属の多年草
Saxifraga fortunei var. alpina
☆上側の3弁が楕円形、下側の2弁が長楕円形になり、「大」の字
☆雄しべは10個あり、葯は橙赤色
☆アリさんがせっせと蜜を食べ、種が実ってこぼれて増える
ミヤマトリカブトは軽井沢から京都へ、そして2011年奈良へやってきた
ミヤマトリカブト(深山鳥兜): キンポウゲ科 トリカブト属
Aconitum nipponicum Nakai
☆本州(中部山岳日本海側)に分布する
->高山植物ということになるが、猛暑の夏を生き延びてくれた
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☆全草猛毒のアルカロイドを含み、サスペンスドラマによく登場
鳥兜の形です 10月15日
今は鳥兜の中を見せてくれる
こちらでは、金木犀はとっくに花期を終えているのですが
地域差があるものですね。
ダイモンジソウは、長い2本の花弁が主張しているように見えて、実に面白い形ですね。
サギソウもそうですが、誰がデザインをしたのかしらと、見る度に、その見事さに驚いてしまいます。
と思ったら終わってしまって
どうしたのかしら・・・・
ところが遅くにたくさん咲きました。
京都の一休寺に行ったときも
田舎で満開でしたので
我が家だけではなかったみたいです。
自然の花の形は面白いですね。
大文字草、人字草と思ったら
今年は人の字の花、咲かない
枯れたのかしら?
咲かなかったレンゲショウマ、ようやくお目覚め、よかったですね。
トキワマンサク、ダイモンジソウ、そして妖艶なトリカブト、すばらしいです。
↑のシソ科の花、すてきですよねぇ。
アキチョウジにセキヤノアキチョウジ、いいですね。
natureflowさんとこの庭の土壌、合っているんですね。
というより、好みに合うように作っておられるのでしょうね。
アキチョウジとシュウカイドウ、アキチョウジとアワコガネギク、スズランスイセン、うっとりと眺め入りました。
うちはもうすっかり終わりました。
レンゲシヨウマ良く頑張りましたね。何度見てもきれいです。
ダイモンジソウうちはピンクしか咲いていませんが、白いのが好みです。いいですね。
花壇のようではなく
野道のようになんでも一緒に植えていて
そのうち無くなったり種から生えたりです。
夏は出るのもおっくうになりますと
うっそうとジャングルになって
困ってしまいます。
そういえば東京の自然教育園に
道端植物園?とかいう名前を付けられていたことを思い出します。
野のように一緒に咲いているのが大好きです。
まだ見ぬレンゲショウマですが、お庭で咲いてくれるなんて素敵です♪
アキチョウジは室生や高野山で見たことがありますが、今年はもう見れないかな(笑)
今は真っ赤に色付きました。
鉢は栄養不足だからかもしれません。
山で見かけるアキチョウジは
楚々として花が少ないですね。
我が家の母の遺産のアキチョウジは
花をたくさん付けるようです。