曽爾高原 秋の草花 |
9月半ば、まだ暑いので曇り空がありがたい
晩秋には銀色にたなびくススキは立派な穂を出している
歩き始めると早速ゲンノショウコに出会った
白いゲンノショウコ、どちらも可愛い秋の花
ススキの中に秋の花を見つけた
オミナエシ(女郎花) : オミナエシ科オミナエシ属
Patrinia scabiosifolia
白いこの花は? 女郎花のだんな様?
オトコエシ(男郎花) : オミナエシ科オミナエシ属
Patrinia villosa
曽爾高原にはお亀池湿原がある、周りをぐるっとまわると
水が好きな植物たちが遠くに見える
サワギキョウ(沢桔梗)
なんだろう、ニガナのような、タンポポのような
スイラン(水蘭) : キク科スイラン属
☆湿地に生える多年草で、茎は立ち上がり、頭花は黄色で舌状花のみからなる
☆東アジアに2種ある
サワヒヨドリ(沢ヒヨドリ)も湿地が好き、ススキの中でもそびえ立つ
ウド(独活) : ウコギ科タラノキ属 の花・果実?が見事
下り道、遠くに屏風岩、鎧岳、兜岳の山並みが美しい
ヒヨドリバナ、サワヒヨドリ、ウド、ヤブマメ 花がいっぱいの高原でした
なんと慌ただしい秋でしょう。
国会も都議会も、聴けば聞くほど腹立たしいことばかりです。
これで日本が動いているとは、実に不思議でなりません。
不思議の国日本。
声が小さいので、なんともならないのが口惜しいところです。
でも
今日もスマイル
今の季節の方がまだ人が少ない分、植物などを見ながらゆっくりと回れるのかもしれませんね。
サワギキョウなどお亀池特有の植物を自分も一度しっかり観察してみたいです。
信じられないことが
いろいろ起こりますね。
でも深刻な被害がおこっているのに
マスコミには取り上げられないで
福島はなかったことにする政策も
もっと恐ろしいです。
人が多くて草花は終わりの季節
夏もよいのですが暑すぎてちょっと敬遠です。
ススキが保護されて
ススキばかりで
草花はおされ気味です。
お亀池もウメバチソウが見えなかったです。
余った時間に、宇治の平等院にまで足を延ばしてきました。
同じ奈良でも、お宅と方向が違うのでしょう?
ウドのphotoが良い感じですね。構図的にも大好きです。
今年は、家の近くでゲンノショウコをあまり見かけません。
草むらで見つけたときの嬉しさ・・・。
曽爾高原~~広々として、気持ちがゆったりできそうですね。
曽爾高原の曽爾は、どのように読むのでしょうね。
秋の草花がいいですね。
サギキョウ~なんて素敵な~。
歩いてみたいですね。
今回は立山以外ほとんど雨で満足いく撮影とはなりませんでした。本当は沢山撮りたかったのですが、移動も満足にできなかったので、杖の重要さが身にしみました。ですが、他の方々は雨に打たれながら撮りに行かれたのですが、満足のいく写真が撮れなかったようでした。宿泊した山小屋では、服を乾かすために山小屋の人がストーブをつけて下さって、とてもありがたかったです。次は、もっと太陽が入った写真を撮りたいです。
宇治をもう少し南に下ると、京都府でも奈良と似た感じ
田舎っぽくておおらかで~~
私の好みになってきます。
紅い現の証拠は種が落ちて庭にいっぱい生えます。
薬草なので私のお茶、ドクダミ・柿の葉・甘茶・アオジソ
と一緒に飲んでいます。
白も田舎道からもって帰りましたがなくなってしまいます。
赤優勢です。
調べましたが語源は不明でした。
お亀池. 二本ボソ、倶留尊山へ繋がる稜線. 曽爾高原(そにこうげん)は、奈良県宇陀郡曽爾村大字太郎路にある高原。当高原は室生赤目青山国定公園第一種特別地域内にある。
漆部郷(ぬるべのさと)の起源
「以呂波字類抄(いろはじるいしょう)」引くところの「本朝事始(ほんちょうことはじめ)」に、倭武皇子(やまとたけるのみこ)が、宇陀(うた)の阿貴(あき)山に猟に行った時、漆の木を見出し、漆の官を任じたという伝(つたえ)を記(の)せています。これが、日本の「漆塗り」の始まりです。この塗部の人々が曽爾川沿いの一帯に住み、漆塗りの原汁を採集して、朝廷(奈良-平安朝)に奉りました。