大台ケ原の草花たち |
木々の根元はミヤコザサとコケが中心
背の低い雑木林と比べて草花は控えめだった
林の途切れて日の当たるところに、大台ケ原のトリカブト
カワチブシ が妖艶
近くには花の終わった バイケイソウ
カワチブシ(河内附子) : キンポウゲ科トリカブト属
Aconitum grossedentatum
☆ホソバトリカブトの亜種で附子はトリカブトの別名
☆河内にある金剛山で発見されたことからの命名
☆草丈は40~100cm☆花は淡青紫色
☆葉は3~5全裂または深裂する
バイケイソウも広がる、花の季節に来なくては
道の駅で買った柿の葉すし、キウリとトマトを小川で冷やして昼食
花が少ない代わりにヒカゲノカズラの花(胞子のう穂)が林のよう
ヒカゲノカズラ(日陰蔓) 広義のシダ植物
Lycopodium clavatum
森の美しい苔たち、スギゴケ、ミヤマカタバミ、苔に生えた幼木