大台ケ原 森林浴 |
吉野・熊野国立公園の大台ケ原は、日出ヶ岳(1695m)を最高峰とし
標高1400~1600mの緩やかな起伏が続く台地
針葉樹・広葉樹で構成される貴重な自然が残る
ビジターセンター横の苔探勝路を入るともう森
高くそびえる針葉樹、トウヒの白い立ち枯れが混じる
根元には杉苔に花が咲いたよう
さく柄は真っ直ぐに上に伸び、胞子嚢は円柱形で上にとがった帽子のよう
代表的な針葉樹はトウヒとウラジロモミ、葉の先端が尖るのがトウヒらしい
トウヒの大木
針葉樹と共に、ブナ・ミズナラなどの広葉樹で構成される貴重な自然が残る
歩きやすい歩道わきの大木はブナかしら?
トウヒの立ち枯れを防ぐため、 鹿ガードで森の再生計画が進む
茂るトウヒの傍らに
枯れた大木
これはカエデ科の大木、オオイタヤメイゲツ?ハウチワカエデ?
歩道をゆるやかに登っていくとすぐそこに日出ヶ岳の頂上
高くなるにつれてトウヒの立ち枯れが、困ったことだけれど、美しい
展望台から、遥かかなたに富士山~志摩半島~熊野灘が見えるような
~気がする
もう秋が?ミヤコザサの草原のむこうで紅葉している
ミヤコザサとニホンジカが森林衰退の要因とも言われるけれど・・・
望遠で、何の樹かしら?
chantakeさんに白いつつじのシロヤシオと教えていただきました
上段、シロヤシオ、下段カマツカの実と広葉樹の葉っぱ
こんな所に出かけるチャンスは全くありませんし、誘われても、「無理だわ」と断るかもしれません。
山中の爽やかな空気、枯れ木や鹿除けの木々、天までそびえる大木・・・
「山が生きているわ」キザな事、言ってみたいです。
、
そこはもう平坦な大台ケ原
腰が大分回復したjijiとゆっくり歩きました。
80を超えた母と一緒にきた思い出もあって
母は元気だったなーと
感嘆でした!!
この葉と似ているけれどと図鑑で見たのですが
見つからず・・・・
シロヤシオ、教えていただいてすっきりしました。
記事を書き換えます。
白いつつじも季節にも見に来なければ!!
ありがとうございました。
すてきな森ですね。
なんだか、森へ行きたくなりました。
このところ~全然行っていなかったので~。(๑'ᴗ'๑)
針葉樹、広葉樹、そして杉苔^
いろいろ楽しめて、しかも元気をもらえそうで、素晴らしいですね。
鹿の被害~多いのですね~
守るのも大変そうですね。
でも、優しい人たちに木々が守られて~嬉しいですね。
空き家もたくさんあり、人の少なさをより感じる所もありました。
10枚目の写真は、船の碇みたいなものだそうです。道で見つけたのですが、低いところにあり、この写真を撮るのに一旦小学校のグラウンドに入らなければならなかったので、写真のアングルの場所へたどり着くのに苦労しました。
引接寺は写真家が沢山いて、三脚も沢山設置されていたので、場所を確保するのに苦労しました。最終的には3枚目の太鼓の後ろ側の場所を確保できました。4枚目は刀を差しだすシーンを撮りました。6枚目は太鼓をたたく方の祭りの衣装の後ろ側の装飾です。この後の写真は、スギの葉っぱを積んだものに、火をつけて沢山の煙が上がっているシーンです。
とても迫力があり興奮しました。最後の写真は、万燈供養という子供たちや信者の人々の手でロウソクに灯りをつける祭りに使われる石仏の写真です。5千体ほどあるそうです。
それぞれ皆さんの気に入られた写真やご意見のほどを、是非コメントでお送りください。