カタクリが自生する山 保護活動で復活 |
カタクリ自生地は全て民地、地主のご厚意とボランティアの方たちの保護活動で
自生地が復活して見学できるようになった 西山自然保護ネットワークHPから
氷河期終期の本州では冷温帯落葉広葉樹林(ブナなど)に被われ
カタクリは広く生育していた
1万年前に氷河期が終わると
西日本の多くは暖温帯の植物に被われ、カタクリは消滅したが
比較的冷涼な山地の落葉広葉樹林に生き残ったという
そのカタクリも、シカによる食害で激減したので、
防獣ネットを張りめぐらして、このように自生地が復活した
カタクリの生活サイクルは
3月初旬から葉を広げ、4月上旬に花をつけ、
5月上旬には種子ができます
6月上旬には葉は枯れ、地下茎で翌春を待ちます
花ボランティアの方たちが案内し、いろいろ教えてくださる
種子から花が咲くまで9年かかります
防護柵のない谷で、カタクリを撮りに上ると、連れてくれた友人に叱られた
咲くまで9年かかる見えない苗を、きっと踏みつけていたのだ!!
カタクリの山は雑木林、コバノミツバツツジが見ごろ
スサノオ神社のカツラ若葉、タムシバ、ミヤマシキミ
カタクリの自生する美しい山に案内してくれた友人に感謝
彼は野山をくまなくめぐり、自然をこよなく大切にする
空き缶などを拾って持ち帰るのに感心したけれど、倣わなかった私
でも「自然を、自分の庭のごとく大切にする」という教訓をもらった
はぁ・・カタクリがとても貴く思えてきました。
この山は美しいですね。
自然を壊さないように、細心の注意を払いながら
手をかけているんですね。
そういう関わりかた理想的ですね。
魅力的な花ですね
やはりボランティアの方々の活動に支えられているようです。
種子から花を咲かすまでには長い年月がかかる。そんな話を聞いて驚いたのを覚えています。
花を愛でるの数日のことですが、環境を保っていくということは限りがありません。
山野の自然だけでなく、足下の環境にも目をむけていかねばと思います。
カタクリが氷河期からあったとは知りませんでした。
教えていただいて、ありがとうございます。
私も何度か今年はカタクリに会いました。
あの可憐な花は、とても気高く感じられますね。
皆さんで守られて~素晴らしいことですね。
氷河期の事、長い時間をかけて花をつけること、そしてボランティアの皆さんのご苦労など・・・友人たちにも孫にも教えたいと思います。
枯葉の積もった道が歩き良さそうで、足の裏から感じる柔らかさ。そんなところを歩きたいです。
9・10・11歳で咲くのでしょうか。
ああカタクリ!!とカメラで近づいたとき
9歳までの苗を踏んづけていたんだと反省でした。
そんなことを教えてくださるボランティアの方たちに
感謝でした。
9年の歳月をかけて造られたものだった
いろいろ教えてくださったボランティアの方たちに感謝です。
身近な自然の大切さは
なくなって初めて気づくということのないようにしたいですね。
美しいカタクリを見せていただきました。
北のほうが多いのかしら。
守らなくても自然に咲いてくれたらいいですね。
でも守らないと消えていくと
たくさんの方が山を守ってくださる
ただ感謝です!!
枯葉のふわふわが守ってくれたのですね。
カタクリもニリンソウも
フタバアオイも皆
枯葉に守られていました。
いろいろ教えてくださった花ボランティアの皆さんに
感謝です。