ブナ原生林の仲間たち2 ホウノキ・ヤマボウシ・ササユリ・・・ |
ホウノキ(朴の木) : モクレン科モクレン属
Magnolia hypoleuca
緑の中に白いヤマボウシが広がる
里で見るヤマボウシより木が大きく~清冽な白がうつくしい
ヤマボウシ(山法師) : ミズキ科ミズキ属 の落葉高木
Benthamidia japonica
高いヤマボウシの花を下から見上げると
ホウの花びらが散って果実が成長中、
「ほお」は「包」 の意で、 大きな葉に食べ物を盛ったことからの命名
クルミの木の豊かな緑 雄花のすだれ
山道を下っていくと 赤いきれいな蝶に出会った、アカタテハと書いたが
chantakeさまにヒオドシチョウと教えていただいた。ありがとうございました
ヒカゲノカズラとヒオドシチョウ
☆鮮やかなオレンジ色に黒い紋があるタテハチョウ
☆雑木林を素早く飛び、樹液によく集まる
ミズナラの木にも・・・・樹液を吸う?
山道の傍らにササユリを見つけた
山を白く飾る
ヤブデマリ(藪手鞠) : スイカズラ科ガマズミ属 落葉小高木
Viburnum plicatum
ヤブデマリとオオカメノキはよく似ているが違いは花の付き方
ヤブデマリは立ち上がった5cmほどの花柄があり
オオカメノキは花柄が無く花を不規則に付ける
ユズリハ(譲葉) : ユズリハ科ユズリハ属 に蕾がついている
Daphniphyllum macropodum
☆春に若葉が出たあと、前年の葉が譲るように落葉する
☆親が子を育てて譲っていく様子に見立てて縁起物・正月の飾りに
この季節の山が一番好きかなって、いつも思っていますが、
この頃は行けずにいました。
朴ノ木の花やヤマボウシって、こうして拝見できるだけでもうれしくなります。
蝶の写真もすてきですね。
山は美しいです。
山に咲く花、山の緑、生き返った気持ちになりますね。
私のヤマボウシも山のヤマボウシのように
枝をのびのび拡げられるように剪定したいと思います。
ヤマボウシの枝の間から空を見てみたいです。
山歩きとは殆ど縁のなかった人生が、残念至極。
美しいphotoで、体にまとわる空気感を味わいました。
梅雨の季節に、姫ワレモコウが咲いたのですね。
良い色ですね。
ワレモコウは育ちませんでしたが、姫ワレモコウにもう一度挑戦したいです。
亡母の実家の姓は「北朴木」
「朴木」「南朴木」という家もありました。
大きい朴ノ木があったということです。
sidu-hahaさまでそんなことを思い出しました。
森の精ですね~~
姫吾亦紅は地面で無事育っています。
吾亦紅は昔母が育てていたのでほしかったのですが
いっぱい咲く野原で
咲き終わった種をいただいてきて蒔いたので
もうじき咲くかも~と楽しみです。