北イングランドの旅 :お城の周囲はお花がいっぱい |
13世紀に建てられ、王室の狩猟や休暇の城として使われたという
お休みでお城に入れなかったので周囲をぐるり、いろいろなお花に出会った
Pickeringは静かな町、道脇のフウロソウも美しい
お城の周りでは赤いナデシコが・・・どこでも咲いていたこの花が好きで種を買って帰った!
レッドキャンピオン(Red campion) : ナデシコ科マンテマ属
Silene dioica
小さいワスレナグサ?とヤエムグラ
忘れ名草(=Foreget me not) を調べると
Wood,Alpine,Field,Changing-Forgetmenot などいろいろありました。
この花は小さいので Field-forgetemenot かもしれません
セリ科のお花
ヤマルリソウに似てるなー
Green Alkanet
(学名 pentagottis semoervirence)
アサガオ?ヒルガオ?
調べると、ヒルガオ:ヒルガオ科ヒルガオ属(学名Calystegia japonica)の仲間
Hedge Binweed Calistegia sepium と思われるます
お城を出発してしばらく進むと何もない広大なムーア(荒野)になる
夏になるとヒース(Heath)の花で薄紫に染まるらしいがまだ緑褐色
ヒースの隙間に牧草があるのかしら?ムーアには珍しい羊さんがいる・・・
次回はムーアを越えて北海岸の小さい町ウィットビーを訪れたところからです
参考 Phillip's Wild Flowers of Britain and Northern Europe